DIE WITH ZERO!

今日もいいお天気ですね!

みなさま、いかがお過ごしですか?

 

さて、今日は、友人に紹介された本がとってもよかったのでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

『DIE  WITH  ZERO』

ビル パーキンス著

直訳すると『ゼロで死ぬ!』

すごいタイトルですよね 汗

 

『アリとキリギリスのイソップ萬話』で始まるこの本

アリさんは、来るべき冬に備え、せっせと食糧を蓄える。

キリギリスさんは、何も考えずに好きなことをやっている

やがて冬が到来した。

アリは生き残り、キリギリスさんには悲惨な現実が待っていた。

この寓話の教訓は、人生には、働くべき時と遊ぶべき時がある、と言うものだ。

もっともな話だ。

だが、ここで疑問は生じないだろうか?

 

アリは、いつ遊ぶことができるのだろう?

 

この本のテーマは、

人生において大切なのは富の最大化ではなく、経験の最大化である。

と著者は言っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜びを先延ばしにするのではなく、今しかできないことにお金を注ぎ込み、

人生を豊かにすべきだと説いている

勿論お金は大切である。

だが、

人生にはそれよりももっと大切なことがある。

そんなことを考えさせてくれる1冊です。

 

相変わらず、何冊も同時に読んでいるボスですが、この本は一気に読んでしまいそうな本です。

 

『幸せの価値観』が人それぞれ違います。

右肩上がりの高度経済成長時代に生きてきた世代の方の価値観は、

『お金』であり『貯蓄』であった。

 

そして、その子供たちの世代は(ボスたちの世代)は、

その価値観も持ちながら、新しい価値観も感じ始めている、、、。

 

そして、今の20代の世代の方たちは、いとも軽やかに新しい価値観に向かっている。

 

とても大きな『時流』と言うものが、人の価値観を変えていく。

そんなことを考えさせられました。

 

日本の先をいくアメリカの本なので、

これからの日本の価値観の参考になる本なのかもしれませんね。

 

この本を紹介してくれた コーヒー屋店主 T氏、ありがとう〜!

 

 

みなさまも興味があれば是非是非〜。

 

 

 

ではでは〜。

 

 

ボス