7月に入りましたね!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日、あるオーセンティックなバーに一人でお邪魔しました。
その時、カウンターの隣にいらっしゃった方がとてもダンディーなおじさま。
(ボスもオジサンですが(笑))
その方は60代後半で、どうやら会社の部下らしき女性2人とご一緒な様子。
時間が少し経ち、お隣の邪魔にならないような会話を
ダンディーなイケおじさんと少しだけさせていただいてました。
そのイケオジさんは、なんと、
オーセンティックなバーにウイスキーのボトルをキープしていらっしゃるご様子で、
目の前にそのボトルを置いて、それのストレートをずーっと飲んでいらっしゃる。
部下らしき大人女子2人も、それのロックを嗜んでいらっしゃる。
きっと、かなりの常連さんですね。
これが、そのウイスキー
『バランタイン 30年』
さ、さ、さんじゅうねん!!!
これをボトルで買うとは!
相当な強者感が漂ってます。
もうかなり前の話です(ボスが30歳の頃 だから26年前)
その時も、30歳のボスは一人でバーにいて、
超背伸びして、30年モノのウイスキーをオーダーしたことがあります。
その場面は、しっかりと覚えており、
味わいは、かなり『まるく』『カドがとれている』
そう感じました。
そして、30年モノの人間の自分は、なんてカドカドなんだろう。
ウイスキーですら、こんなカドが取れて、まろやかなのに、
自分は、まだそうゆうニュアンスを持ってない。
もっとやわらかくならなくては、、、。
そう感じたのを覚えています。
(まあ、今、考えれば30歳の人間なんて、まだまだ荒削りで良い思いますが、、、笑)
そんな思いが蘇り、その『バランタイン30年を飲んでみたくなってしまったのです。
そして、こうなりました。
ボス 『そのウイスキー1杯購入させてもらえませんか?』
ダンディーさん 『勿論、良いですよ、 1杯ご馳走します。』
ボス 『ありがとうございます、しっかりと味わいます』
これが、そのウイスキー『バランタイン30年 ロック』
(ピンボケなのか、酔いが回って手がぶれたのか、少し ぼやぼやしてるのはご愛嬌)
お味は、、、、、?
やはり、まろやか〜。
時間の流れをとっても感じる味わいでした。
(ダンディさん、ありがとうございました)
そして、今回は、26年前と違い、自分とウイスキーを比較しないボスがいました。
このウイスキーは、このウイスキーで勿論良い。
それをこんな気持ちで味わっている人間のボスも、それはそれで良い。
皆、それぞれが絶対的な価値を持ち、それぞれ良いんだ。
だから、比較なんてしない。
(ちょっとうざい 笑 汗)
そうゆうふうに考えられる大人になりました〜。
26年の月日は、大きいですね。
みなさまも、好きなお酒はありますか?
お酒は、なんでも美味しいですよね。
ではでは〜。
ボス